整菌コラム007
ニオイの原因は「菌」?
大切なのは、菌をなくすことではなく、整えること。
暑かった夏も過ぎ、朝晩は涼しくなってきましたね。
とはいえ、日中はまだ暖かく、少し動けば汗ばむことも。
夏ほど汗を意識しなくなったこの季節でも、
「なんだかニオイが気になる…」ということはありませんか?
そもそも、私たちの体のニオイはどうして生まれるのでしょうか。
汗そのものが、最初からにおうわけではありません
実は、汗や皮脂などの分泌物そのものは、最初から強くにおうわけではありません。
肌の上には、たくさんの「皮膚常在細菌」が暮らしています。
これらの菌が汗や皮脂を分解・代謝したり、皮脂が空気に触れて酸化したりすることで、ニオイのもととなる成分が生まれます。
つまり、体のニオイには、汗や皮脂だけでなく、肌に暮らす「菌」も深く関わっています。
では、ニオイの原因に菌が関わっているなら、菌をすべてなくしてしまえばいいのでしょうか?
実は、そう単純ではありません。
肌にいる菌は、すべてが悪者ではありません
私たちの肌には、さまざまな種類の菌が暮らしています。
なかでも、アクネス菌や表皮ブドウ球菌などの善玉菌は、皮脂や汗などを利用しながら、保湿成分や酸性物質をつくり、肌のうるおいや弱酸性の環境を支えています。
アクネス菌は、ニキビの原因菌として“悪い菌”のように思われがちですが、本来は弱酸性の肌環境を保つためになくてはならない菌なのです。
つまり、大切なのは
「菌がいるか、いないか」ではなく、
どんな菌が、どんなバランスで暮らしているかということです。
ニオイケアは、菌バランスを整えることから。
ニオイが気になると、つい「徹底洗浄」「殺菌・除菌」というケアに目が向きがちです。
もちろん、肌を清潔に保つことは大切です。
しかし、必要以上に殺菌・洗浄を繰り返すと、
ニオイに関わる菌だけでなく、肌を支えている善玉菌まで落としすぎてしまい、菌バランスが崩れやすくなります。
だからこそ、善玉菌が働きやすく、菌バランスの整った弱酸性の肌環境を目指すことが、ニオイケアを考えるうえでも大切なのです。
善玉菌を守り、応援する。
そして、菌バランスの整った、弱酸性のすこやかな肌環境を目指す。
これが、ヒューマンフローラが大切にしてきた「整菌®」という考え方です。
善玉菌を守り、応援する毎日のお手入れ
善玉菌を守り、応援しながら、弱酸性のすこやかな肌環境を目指す。
そのための整菌スキンケア基本の3STEPです。
■ STEP1 守り|プレミアム ボディソープ
善玉菌を守るために、整菌スキンケア独自の洗い方を基本としています。
大切なのは、「力を入れない・こすらない・流しすぎない」ことです。
ニオイが気になるからといって、ゴシゴシこすったり、「キュッキュッ」とするまで洗い流したりするのはNG。
やさしくなで洗いし、かけ湯程度に軽く流して、肌にヌルっと感を残します。
あえて「残す洗い方」によって、洗ったあとも善玉菌が働きやすい肌環境を保ちます。
善玉菌が働きやすい環境を守ることは、ニオイに関わる菌が増えにくい肌環境につながる大切な第一歩です。
■ STEP2 育み|プレミアム ローション
整菌スキンケアは、「洗って終わり」ではありません。
洗ったあとは、ローションでたっぷりとうるおいを与えます。
善玉菌の働きをやさしくサポートしながら、角層までうるおいを届ける栄養保護化粧水です。
乾燥を防ぎ、善玉菌が暮らしやすいすこやかな肌環境を保つためにも、洗ったあとのうるおいケアは大切です。
■ STEP3 活かす|モイスチャー ミルク
ローションで与えたうるおいを、最後はミルクでしっかり守ります。
善玉菌の働きを応援する、栄養保護乳液。
少量でもすっとのびて肌になじみ、しっとりとうるおいに満ちた肌へ導きます。